春の京都№13 鶏料理の老舗 鳥彌三☆
水炊きのお店「鳥彌三(とりやさ)」さん♪
たまたま前日もテレビで紹介されていたので「昨日もテレビで紹介されていましたねー」とお話したら「そうなんです。今朝から予約のお電話を多く頂戴しています。」と・・・。
自分もそうだけど、テレビの影響って大きいんだなーと思ったのでした^^
趣のある店内を通り、個室に通されました。
鴨川沿いのお部屋だったので、いい眺め^^
なんとっ!創業は天明8年!!
趣があると思った店内は、創業時のままを維持しているそう・・・驚きです
しかも、登録有形文化財でした!!
まずは、香煎茶をいただきます♪
最初に出されたのは、鶏の肝煮。
ちょっと苦手な分野なんだけど、食べてみたら、臭みもなくて、美味しくいただけました
鴨川の風を感じながら昼からいただくビール♪ あ~、美味しいっ!!!
八寸は、ちょっと少なめですが、美味しかった^^
水炊きのお鍋がやってきました!!
こちら、美しいお野菜^^
水炊きの前に、まずはスープをいただきます^^
うずらの卵を溶いたところに水炊きの白濁したスープを注いだもの。
もぅ!なーーんて美味しいのーー!!
スープを堪能してから、お肉をいただきます。
お肉は骨付き肉で、ポン酢でいただきます。
柔らかくて美味しい!!
お肉と野菜が入るとスープの味も変わるので、その変化も楽しんでください^^と、何回かスープをいただくのですが、このスープ・・・濃厚なんだけど、そんなにくどくなくて、美味しいんです!!
このスープ持って帰りたーい!!って思ったら、「お取り寄せもあるんですよ^^」と教えていただいて、何かの時(・・・だってお高いんですもの~><)にお取り寄せしてみようかなーと思ったのでした^^
最後にお餅をいただいたのですが、こちらでついたお餅だそうで、とっても美味しかったです♪
おばあちゃんの家のお餅を思い出しました^^
〆は、もちろん雑炊
あの美味しかったお出汁で作るんだから、美味しいに決まってるよねー
お好みでポン酢を足したり、塩を足したりして、いただきます^^
デザートは、わらび餅☆
黒蜜がかかったきな粉たっぷりのわらび餅!
あ~、最後まで美味しくて、幸せ
とってもゆったり食べられたのは、お姉さんが、ずっと鍋の煮込みから取分けまでやってくださるので、ただ食べて飲んでいられるのも、私としてはよかったかな
そして、このお姉さんとの会話も楽しくて^^
出しゃばらず、いい具合に気を遣ってくださるし、お料理のタイミングもよかったので、満喫できました
お値段がお高めですが、お料理や雰囲気、いろいろな面で私たちは満足できました^^
最後まで見送ってくださって、どうもありがとうございました~