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ねずみの三銃士 第三回企画公演 万獣こわい@PARCO劇場

今、一番やりたい芝居を自分たちの企画で上演したい! と結成された演劇ユニット、演劇界のチームリーダー生瀬勝久氏、池田成志氏、そして古田新太氏による ねずみの三銃士。
今回が第三回企画公演になるそうなんですが、今回も宮藤官九郎(作)氏、河原雅彦(演出)氏のコンビ!
役者も揃ってるし、クドカンだし、面白いんじゃないかと思って、チケットを確保したのですが、いい意味で裏切られた感じ…でした^^
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万獣こわいは、落語の「饅頭こわい」をもじったお話のようで、幕があくと、小松和重さんが落語の「饅頭こわい」の一節を披露するところからはじまりました。
この小松さんの落語、なかなかよくて、もっと聞きたかったくらいです058.gif
でもこの落語のようなストーリーにはならなくて…、数年前に実際にあった一家監禁殺人事件をモチーフにしているようなのです…。
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生瀬さんと小池栄子さん夫婦が経営している喫茶店に高校生の夏帆ちゃんが逃げ込んできます。
夏帆ちゃんは、7年間もヤマザキという男に監禁されていて、逃げてきた。
両親も姉も祖父もみんな監禁されていて、毎年ハロウィンの日に1人ずつ、ヤマザキの指示で家族が家族を殺し、最後に残ったのが夏帆ちゃんとなったので、怖くなってハロウィンの前日に逃げてきたと…。
それから数年がたち、夏帆ちゃんが再び喫茶店を訪ね、喫茶店でアルバイトをはじめたことから、どんどん恐ろしい世界に突入していきます…。
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お話は、この事件の裁判場面をはさんで進んで行くのですが、この時に夏帆ちゃんが監禁されていた時の内容が語られます。
監禁していたヤマザキは自分の手をくださずに、家族同士で誰が死ぬのか話し合わせるのですが、最終的に決めるのは、夏帆ちゃんの言葉…。
ここのくだりで、ぞわぁーーっとなります。 なるほど饅頭こわいだねって感じなんだけど、ちと怖い…><
こんな風にマインドコントロールされていくのですが、喫茶店でも同じようなことがおこっていきます。
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普段は可愛いお嬢さんなのに、スイッチが入ると豹変し、喫茶店を支配している…。
ここでのボスと化した彼女は手をくださず、死体の処理も大人に決めさせる…。
そんなドロドロのシーンの中、突然ダンスシーンがあったり、笑っていいのか? って場面でも笑いがあったり…、いや不思議。
でもそれがクドカンのなせる技なのか??? 何ともいえない感じなんですよねー。
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個人的にラストがちょっと分かりづらかったかな〜??
全編笑いがいっぱいあるのですが、内容的にはブラックで、見終わっても何となーくすっきりしないというか…、もやっとした感じになるお話でした。
このブラックな作品、全国まわるんですよねー。
あまちゃんを観た人がクドカンつながりで見に来たら、びっくりするんじゃないかしら??

ねずみの三銃士の皆さんは、ホントに自由に演じているようで楽しそうでした^^
夏帆ちゃんは、2回目の舞台という割には、重要な役をしっかり演じていました。
小松さんの華のない感じもよかったし(笑)何より小池栄子さんの振り切ったたこ踊りが好きでした006.gif

画像は、お借りしました040.gif
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by vvyumavv | 2014-04-15 19:52 | イベント・観劇
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