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火のようにさみしい姉がいて@シアターコクーン

今回は、大竹しのぶと宮沢りえが舞台で初共演した蜷川幸雄演出の 火のようにさみしい姉がいて を見てきました!!
宮沢りえちゃんのお芝居を一度見たいなーと思っていたところ、大竹しのぶさんや段田安則さんも出演される舞台がはじまる…ということで、慌ててチケットを確保。
どんな演技対決が見れるかな〜と期待して見に行ってきました058.gif
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この日はマチネ鑑賞だったので、劇場で簡単にお昼^^
このバーガー、なかなか美味しかったですよ058.gif
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劇作家の清水邦夫さんが書かれた戯曲で、昭和53年に初演されたもの。
もちろん私は、今回はじめて見ます。
お話は…、
オセロを演じる俳優である男(段田安則)が楽屋でナーバスになっているところに、元女優の妻(宮沢りえ)がやってきます。
男は、妻とセリフの稽古をしているうちに現実と演技の境が混沌とするときがあり、妻は妊娠22か月だと信じて振る舞っています。
夫はそんな妻の状態を見て、転地療養が必要だと思っていて、妻はナーバスになっている夫に転地療養が必要だと思っています。
芝居が終わった後、転地療養と称し、男の故郷である雪国の街に、20年ぶりに二人で帰ることにします。
実家へ向かうバス停を尋ねようと立ち寄った理髪店には、男の姉を名乗る女主人(大竹しのぶ)がいました。
男に覚えはないが、確信があるかのような女主人の語り口に夫婦は追いつめられ…。
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何だかちょっとゾッとするようなお話だったんだけど…、
男は女主人を姉じゃないと言い、女主人は姉だと言い、姉でなければ分からないようなことを知っている。
どっちが嘘をついているのか…。男? 女主人?
妻は男の方を信じると言いつつ、女主人の言動に動揺を隠せない。
女主人の微妙な威圧感が否定できない感じにさせるんですよねー。
女主人が語る男との過去は、ただの姉弟愛にとどまらず、男の子どもを産んだとほのめかす…005.gif
えっーー!? 本当に姉なの? 姉と弟の間に何があった? と何もかもが疑わしくなっていって、何だかわからなくなっていきます。
そんな中、妻が今まで言葉にしなかったある思いをぶちまけてしまう。
「自分の方があんたよりも役者としての才能があった」「あんたのサポートになんて回らなければ良かった」
こんな状況で、そんな爆弾落としちゃダメだよねーと思っても、こんな状況だから仕方ないか…とも思ってしまう。
逆上した男は、オセロの演技さながらに妻の首を絞め殺してしまう。
最後は、女主人が剃刀を研ぐ音だけが響き渡っていて、何とも不気味なエンディング。
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セットには鏡が効果的に使われていて、楽屋でも理髪店でも鏡が横に並び、その鏡が全ての場面を結ぶ構成になっていました。
段田さんは声が素敵で、オセロの台詞が結構あったし、正気と狂気の間を行き来する役を安定の演技で引き込んでいきます。
大竹さんは独特の存在感で圧倒です。正直、一番怖い人だったかも…。
ホントに姉なのか? よくわかりませんが、この人が一番さみしいかな? 一番怖かった…><
りえちゃんは、とにかく細くて綺麗!!
凛とした雰囲気があって、この中で一番正気な人って感じもするけれど、一番さみしい人なのかな? って気もします。
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不思議な空気感漂う舞台でした^^

(写真はニュースサイトよりお借りしました 040.gif
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by vvyumavv | 2014-10-17 11:00 | イベント・観劇
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