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迎賓館 赤坂離宮 美しい本館内部を参観

迎賓館は、明治42年に建設され、昭和天皇や今上天皇が一時期お住まいになっていたそうです。
東宮御所としてはあまり使用されることがなかったそうですが、国の迎賓施設を作る方針により、昭和42年に旧赤坂離宮を改修することになり、昭和43年から5年の歳月と総額108億円の経費をかけて行われたそうです。
賓客に対して、和風の接遇を行うための別館の新設とあわせて、昭和49年に完成したそうです。
平成に入ってからも平成18年から3年間、大規模な改修工事が行われ、平成21年から迎賓施設として再開したそうです。
なので、改修してからそんなに経っていないので、内部もとっても綺麗でした。
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二階にあがって、彩鸞の間から見学がスタート。
鸞と呼ばれる鳳凰の一種をデザインした金色の浮き彫りがあるお部屋。
入った瞬間にうわぁ〜と思わず声がでます。
広さは140㎡なのですが、10枚もの鏡が効果的に使用してあるので、他の部屋より広く感じます。
晩餐会の招待客が国・公賓に謁見したり、国・公賓とのテレビインタビュー等に使用されるそうです。
内装は、18世紀末のアンピール様式で、金箔を張ったレリーフで部屋全体が飾られています。
床は寄木細工となっていて、ヒール等で傷ついた箇所をはずして補修するそうです。
この部屋にあったグレイの大理石の暖炉が素敵だったなぁ〜。ちょっと見ない色だったんですよね。

花鳥の間。
この部屋は、天井に描かれた36枚の油絵と壁面に飾られた30面の楕円形の七宝、欄間に張られた後ブラン織風綴織に花や鳥が描かれていることから、花鳥の間といわれています。
内装は、16世紀後半の重厚なアンリー2世様式。
シャンデリアは重さ1,125kgもあるものが、3基も下がっています。
ここでは、国・公賓主催の晩餐会が催される大食堂で最大約130名の席が設けられるそうです。
食事の提供はその都度選ばれたホテルが担当するそうです。

中央階段ホール。
正面玄関から中央階段を上がったところ。
階段床にはイタリア産の大理石が張られ、赤じゅうたんが敷かれています。
左右の壁はフランス産の大理石が鏡張りされ、欄干もフランス産の大理石で、その上に8基の黄金色の大燭台が置かれています。

大ホール。
階段を上がると大ホールがあり、8本の大きなコリント式の円柱は、イタリア産の大理石。
正面左側には小磯良平画伯の絵画、右側には音楽と題する200号の油絵が飾られています。
天井の油絵は、第七天国という名がつけられた東京芸術大学の寺田教授が昭和49年の改修時に描いたものだそうです。
その絵の横にある鏡をみると面白い仕掛けがありました^^

朝日の間。
天井に描かれている朝日を背にして女神が香車を走らせている姿の絵に由来しています。
内装は、フランス18世紀末の古典主義様式で、周囲の16本の円柱はノルウェー産の大理石。
一番格式の高い部屋だそうで、国・公賓の表敬訪問や首脳会談などの行事が行われるそうです。
この部屋の壁やカーテン等は、京都西陣の金華山織の美術織物が張られ、1日で7㎝しか作れない手の込んだものだそうです005.gif
広さ180㎡ある床には、47種類の紫色の糸を使い分けて桜花を織りだした1枚ものの段通が敷かれています。
何もかもが気が遠くなるような手の込んだ作品です…。

羽衣の間。
謡曲の羽衣の景趣を描いた300㎡の曲面画法による大絵画が天井に描かれている羽衣の間。
この絵は、フランス人によって描かれ、1本のロールでこちらに運ばれたそうです。
内装は、フランス18世紀末の古典主義様式で、広さは300㎡あり、3基あるシャンデリアはこの部屋のものが最も豪華で7,000個の部品で組み立てられていて、高さは3mもあります。
中2階にはオーケストラ・ボックスがあり、かつてはこの部屋が舞踏会場として設計されたことが偲ばれます。
雨天の際に歓迎行事を行ったり、レセプションや会議場として使用されていて、晩餐会の招待客に食前酒や食後酒が供される場所だそうです。

見ているだけで、いろんなものが麻痺してきますが、大きさの感覚も高さの感覚も次第にわからなくなってきて、ここはちょっと狭い? とか感じる始末^^;
どれだけの金箔が使用されているのか…、どれだけの大理石と鏡があるのか…。
あんなに重たいシャンデリアが何基も下がっていて、どれだけ頑丈な構造なんだ…とか、桁違いのスケールに目がついていきませんでした。
置いてある調度品はフランスのものが多いようでしたが、椅子が低いなーと思ったんですよね。
そういうものなんでしょうか?? それとも麻痺しちゃってたのかしら??
建物自体は2階建てなんですが、高さがあるので降りる階段は3階分くらいありました。
廊下や階段にいたるまで、全てがピカピカに輝いていて、階段の手摺り以外は絶対触ってはダメ。
もちろん、写真撮影も飲みものもダメです。
各所にボランティアの説明員の方がいらして、お部屋の説明をしてくださいます。
その方たちの足元をみると、鑑識の人がやっているビニールカバーのようなものをつけていました。
天井近くにある金の装飾は以前のままだそうですが、下の方のものは昭和の大改修の際に金箔を張り替えたそうなので、ピカピカでまばゆいくらいでした。

記念に購入してきた写真集。
今回入ることができなかったお部屋の写真や和風別館の写真もありました。
これがまたうっとりするくらい素敵なんですよー。
本の表紙は、羽衣の間です。
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本館を出て、次は主庭の方を見学します。
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by vvyumavv | 2015-08-30 12:05 | イベント・観劇
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