三谷幸喜作・演出「おのれナポレオン」
最後は、天海祐希さんの降板により、宮沢りえちゃんが代役!っていうニュースで有名になっちゃったけど・・・^^;
三谷さんの舞台のチケットってなかなか取れない上に、野田さんだから今回はダメかなーと思ったんだけど、なんとか無事にチケットが取れたので、観にに行ってきました~
(すっかりup遅くなりましたが、行ったのは4月です・・・汗)
劇場は、池袋にある東京芸術劇場!!
普段池袋まで来ることがないので、何処かしら~と思ったら、駅から見えて安心しました
昨年9月にリニューアルしたんですねー。とってもキレイで見易い素敵な劇場でした^^
ミステリー仕立ての作品で、どんなお話かというと・・・
一時はフランス皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオン・ボナパルト(野田秀樹)。
晩年は大西洋の絶海の孤島、セントヘレナに幽閉されることになりました。
随行したのは、副官のモントロン(山本耕史)とその妻アルヴィーヌ(天海祐希)、従僕マルシャン(浅利洋介)などわずかな人々。
ナポレオンの動向に神経を尖らすハドソン・ロウ(内野聖陽)の監視下で6年を過ごし、病に倒れます。
そして、主治医アントンマルキ(今井朋彦)の治療の甲斐もなく、この世を去ります。
時が流れて、ナポレオンの死は病死だったのか、それとも毒殺だったのかと疑問をいだいたセントヘレナの医学生ビクトールが、その死の真相を探ろうと動き出します。
謎に包まれた死の真相とは? ナポレオンが仕掛けた一世一代のたくらみとは???
舞台は、実際にはその場に登場しないビクトール(観客がビクトールって感じですね^^)に、それぞれが真相を話し始めるスタイルから始まりました!
今回は、作・演出を三谷さん、野田さんはナポレオン役で出演するんですが、自作・演出でない舞台への出演は初めてなんだそうです!!
野田さんの舞台は観たことがなくて、今回はじめてだったので、どんな感じなのかな?ってすごく気になっていて、登場場面を楽しみに待っていたら・・・
ドタバタと走る足音とともにやってきたのは、えぇーー??というようなナポレオンでした
もう強烈過ぎてびっくり!!! ・・・って言うか、唖然
でも不思議なことに、だんだんナポレオンってこんな感じの人だったかも・・・って思っちゃって・・・
自由奔放に動きまわるナポレオンに釘付けでした^^
天海さんのドレス姿やダンスを踊る場面を見ると、やっぱり宝塚出身だよねーと思ってしまうくらい様になっていて、素敵でした~♡
それと山本耕史さん、スタイルが良くて、あの衣装が似合っていて素敵でしたー
ひと際、脚が長く見えましたわ♡
野田さん以外はみなさん割と背が高いので、アルヴィーヌとモントロンに挟まれると小ささが際立って、それ自体がギャグのようでした
あ~、やっぱり面白い!! 三谷さんの舞台、好きだわ~♡
次の三谷さんの舞台(ドレッサー)も見たいんだけど、チケットが取れないよーーー